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奨学金300万円全額返済から学んだこと

私は奨学金を300万円抱えた状態で社会人になりました。大学生の半数は奨学金を抱えており、返済が大変であることは想像が付きます。私も奨学金を返済するのは苦労しました。そんな経験から、奨学金返済から学んだことについて3つお伝えします。奨学金返済は人生にとって大きな負担になりますが、計画を立てて返済をすることは自分の人生にも自信をもたらしてくれます。

 

奨学金返済を経験できるのは金銭感覚を身につける上で役に立つ

どんな理由であれ、奨学金返済を経験できるのは金銭感覚を身につける上で役に立ちます。奨学金返済という足枷があるからこそ、お金について多少なりとも勉強しようと思えるわけです。

 

奨学金返済があると、無駄な買い物を慎むようになる

奨学金という足枷があると、大きな買い物を慎むようになります。例えば車は所有すれば必ず固定費が出て行くものですし、金銭的にも負担がかかる買い物です。そうした買い物の誘惑にも打ち勝つことが出来ます。

 

私は地方在住ですが、いまだに車を所有していません。在宅勤務ですし、車はハッキリ言って要らないですね。当時も、車を買ったらどうだなんて言われたものですが、きっぱり断っていました。奨学金の返済があることで、身の丈にあった買い物をすることが出来るのです。

奨学金を返済出来ることで自信がつく

奨学金はデメリットしかないですが、返済をしっかりすることで自信が付きます。社会に出ると全ての仕事が認められるわけではない中で、奨学金の返済と目に見えるゴールに向けて、計画を立てて返済を進めることで達成感を感じることが出来ます。

まとめ

奨学金を抱えるのは悪いことではありませんが、なくすに越したことはありません。私と同様に奨学金を抱えてしまったなんて方は返済生活をネタにするくらいの気持ちで返済ライフを楽しみましょう。そして、返済が終わったら地道に節約して資産形成に励むといいです。