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【必見】読書をすることの有用性について

在宅勤務の浸透で通勤時間が短縮された方が多いです。私は週の半分は在宅勤務しており、通勤に使っていた時間を短縮する事が出来ました。空いた時間を使って私は読書をするようにしています。

 

そんな私が読書の有用性について当noteでお伝えします。

読書の有用性について

仕事や人生に役立つ知識を得る事が出来る

まず、読書をする事で仕事や人生全般に役に立つ知識を手に入れる事が出来ます。例えば、財務諸表の読み方や経済論、歴史小説からは人の生き様や本質を学び取る事が出来ます。また、不動産の選び方、医療保険不要論、英語の勉強法なども参考になる事が多いです。

行動の動機付けになる

読書は何かしらの行動を起こす際の動機付けになります。主人公の行動を自分になぞらえる事で、行動する指針になります。先人の知恵が沢山得られる読書は社会人であれば必須になります。

 

読書をすると室町時代が短期で滅びた要因や織田信長比叡山延暦寺を敵に回して焼き討ちを行った理由も見えます。室町時代が短期で滅びた要因は、政府自体にお金がなく、酒屋や土倉と呼ばれるお酒、金貸し業者からの資金を当てにした政権運営をしていたからです。室町時代からお酒や金貸しというものは需要があった事が読み取れます。

 

織田信長比叡山延暦寺を敵に回して焼き討ちを行ったのは、戦国時代の金融制度を改革したかったからだと私は見ています。というのは、先にあげた土倉は年利48~72%という超高利貸しで農民の生活に悪影響を与えていたからです。

 

その土倉のオーナーが比叡山延暦寺でした。有名な高野山も土倉を持っており、その利息で潤って寺の坊主達は贅沢な暮らしをしていたと言います。織田信長はそうした土倉オーナー達を目の敵にしていたと言います。

語彙力が身に付く

読書をすると語彙力が身について来ます。社会人であるからには綺麗な言葉遣いで話を出来た方が周りからの印象も良いはずです。言葉遣いは相手の読書量や教養を表しています。

まとめ

私は社会人になるまで読書量は受験期以外はほぼ0でした。読書を学生時代から習慣にしていれば人生もっと良くなっただろうなと思います。当ブログを読んだ方は気になった本があれば、読んでみる習慣をつけてみましょう。