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【必見】20代からでも出来る!資産1000万貯めるための方法

お金を見つめてニヤけている男性のイラスト

20代でお金に悩んでいる方は多くいらっしゃるかと思います。私は奨学金返済分も合わせると、株式と預金を合わせると、今年で1300万円ほど資産形成出来ます。 社会人5年目の27歳で奨学金も含めると、大台の1000万円を貯金出来たわけですが、貯金の方法や資産形成の方法を自身の振り返りも込めてお伝えします。参考にしてください。

資産1000万円貯めるための方法

保険には一切入らない

上場企業に入った方はグループ保険への加入を勧められますが、一切加入しなくて良いです。何故なら健康保険に入っていれば、高額療養費制度を使えば事足りるからです。年間100万円を払ったとしても8万円ほどで支払いが済みます。

 

医療保険はチリが積って山となる金融商品です。私は5年間も働いてこの事に気づき、やっと解約する事が出来ました。医療保険に払った総額は¥160,000ほどです・・・。本当にもったいなかったです。

 

この記事を見ている方は私と同じ失敗をしないで下さいね。 福利厚生がしっかりしている会社だと会社が健康保険組合を持っている場合があり、民間の健康保険よりも自己負担額が少なくなります。つまり、医療保険は不要です。と言うか独身の場合は保険は一切不要です。 グループ会社の保険は会社員の9割が入っていますが、何も考えずにずっと加入しているので、損しています。

 

持ち株会制度がある場合は利用を検討する

持ち株会制度がある会社に入社された方は利用を検討しましょう。自身の拠出金額に対して10%の拠出金がプラスで付く場合もあるので、お得です。拠出金が付く場合は加入しておきましょう。 ただし、自身の会社の株価チャートが右肩下りの場合は買っても損するだけなので、株価チャートや会社の業績を見て総合的に判断するのが良いでしょう。

 

社内預金を活用する

お金を貯めるのが苦手な方は、強制積立を使うのが一番良いです。給与天引きしてくれる、社内預金を活用すれば、お金が勝手に溜まってくれます。僕は月8万天引きしてます。 勤めている会社に給与天引きシステムが無ければ、銀行の給与天引きシステムを使うのも手です。ゆうちょ銀行でも定期積立システムがあり、普通預金に比べ利率も高いので、そちらを使うのも手です。

 

車を所有しないというシンプルライフ

奨学金の早期返済には固定費の削減が一番です。特に人生の3大出費と言われるのが、「車、保険、家」です。この中でも車、保険は不要です。住宅はまだ持っていませんが、社宅に出来る限り入り、固定費を浮かせて、築浅の物件を見つけて、所有する予定です。

 

私は周囲が車を買い出す中であえて車を持ちませんでした。何故なら、奨学金に更にローンを背負うのが嫌だったのと、マンションの駐車場の立地が不便だったからです。

 

この車を持たないという選択のお陰で余計な固定費、お金を払わずに済み、早期に返済が進みました。奨学金の返済に悩む方は車を持たない選択をしましょう。パートナーも車が無ければ嫌!と言う方はパートナーにする気は御座いません。

 

格安スマホの利用

格安スマホに変えていない方は今すぐ格安スマホに変えましょう。キャリアのスマホに比べて格安スマホを持つ事で固定費は月5000円変わります。特に不便も感じません。キャリアのスマホに拘る意味はないので、格安スマホへの乗り換えを推奨します。 以下から乗り換えると、事務手数料はただです。

 

飲み会に頻繁に行かない

飲み会に行っても生産的な話が出来るわけではありませんし、行ったからと言って査定が上がるわけでもありません。社会人になってからの飲み会は4000〜5000円するので数回行くと数万円飛びます。 飲み会に行く時間、お金を自分の将来のために投資しましょう。奨学金を借りている方は返済の原資にしましょう。私の場合は飲み会に行くお金を投資やブログ執筆、副業に充てています。

 

外食せずに自炊する

外食せずに自炊する事で奨学金を早期に返済する事が可能です。自炊が苦手な方はご飯だけでも炊いておくと良いです。ご飯さえ炊いておけば、忙しい時でも惣菜だけ買えば晩御飯が出来てしまいます。 夜遅くならスーパーの食材も安くなっています。材料がお得な値段で入手する事が出来ます。私は一切外食をせず、自宅でご飯を炊いておいて、スーパーで惣菜を買ってきて食べていたのでほとんど食費がかかりませんでした。現在もそうした生活を続けております。

 

ふるさと納税制度を使う

ふるさと納税制度を使う事で住民税を減らす事が出来るので、月の給料に響きます。2000円の自己費用で58000円分の買い物が出来てしまいます。さらにその費用が控除として使えるので翌年の住民税を下げる事が出来ます。 翌年の住民税を下げる事で実質の給料UPにもなるのです。サラリーマンでもふるさと納税の申請は出来るので必ずやっておきましょう。

 

行かない会員制サービスはさっさと解約する

行かない会員制サービスの解約も効果的です。アマゾンのプライム会員は月400円しますし、ネットフリックスの会員は月600円、行かないジムの解約(7000円~10000円ぐらい)等々。お金を貯める為には固定費の見直しが一番効きます。 英会話やジムの月会費も私にとっては不要なので解約しました。何故不要なのかは以下記事で解説しています。

 

ボーナスには手をつけない

ボーナスが入ったら嬉しくて手をつけてしまう方が多いようですが、ボーナスには手をつけないようにしましょう。ボーナスが入ったら別口座の移すか、証券会社の口座に移しましょう。私は給料、ボーナスは全て証券会社の口座に移し、普段使いの銀行口座にはほとんど現金を置かないようにしています。

 

お金がかからない趣味を持つ

趣味にお金がかかってしまうと資産形成には成功出来ません。特にゴルフは金喰い虫そのものです。 ランニングや読書を趣味にすると、お金もかからないですし、コスパが良いのでおすすめです。 ダイエットにジムに通う必要は一切ありません。ウォーキングやジョギングもシューズと運動着さえあればどこでも出来ます。私と同様に地方勤務でやる事無ければ、図書館に行きましょう。 図書館は最高です。新書も借りる事が出来ますし、世界史や日本史や伝記を読む事で投資や人生の参考にもなります。

 

投資を始めてみる

少額からでも良いので投資を初めて見るのをお勧めします。個別株や米国株もやると経済の動きが把握出来るようになるので、社会人であれば投資をするのも勉強のうちの一つです。 積立NISAで月1〜3万円ほど積立を行うとお金が知らないうちに溜まっていきます。私の投資デビューは新卒時の3000円投資生活の本を読んでからでした。

 

電気は楽天でんきにする

楽天でんきにする事で、大手電力会社よりも電気代を安くする事が出来ます。私は楽天でんきに変更して、月1500円程度にする事が出来ました。 下記から申し込むと楽天ポイントがなんと2000ポイントも貰えます!是非申し込みしましょう。

 

まとめ

ここまでで20代で1000万円貯めるための方法論をお伝えしました。本多静六氏も著書の中で資産形成は地道にコツコツやるのが一番だと言っています。 また、財布を開く前に本当にお金が払う価値があるものなのかどうかを考える事も肝要です。みんなと同じ道を行くのではなく、これって必要だっけ?と物を買う前に考える事で余分なお金を使わずに済みます。