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【必見】タバコを吸うと〇〇〇〇万円の損!?タバコだけはやめた方が良い理由

多くの人がお分かりだとは思いますが、タバコを吸うと健康を害しますし周りにも迷惑です。タバコを吸い続けるだけでどれだけの損失になるのか?を示しました。タバコを辞めたいと思っていても辞められない方への一助となれば幸いです。

タバコ代で1ヶ月どれほどかかるか

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こちらはJTの年代、性別で20代〜60代の男性、女性にタバコを毎日吸うと回答した方に調査をした資料になります。この資料から見ると、喫煙者の平均本数は13~20本ほどですね。 

さらに、JTの調査によると、タバコを毎日吸うと回答した方が1日で吸うタバコの本数は男性が18.1本、女性が14.7本との事です。次に費用を計算してみました。タバコの値段は410円で計算しています。 

男性の平均喫煙本数と費用

410円÷20本×18.1本=371円、1ヶ月で371円×30日=11130円、1年で11130円×12か月=13万3560円です。

女性の平均喫煙本数と費用

410円÷20本×14.7本=301円、301円×30日=9030円、9030円×12か月=10万8360円

このたばこ代を月額で考えると、男性はおよそ11130円、女性はおよそ9030円です。さらに年額で考えると、男性はおよそ13万3560円、女性はおよそ10万8360円ということになります。

2018年度調査から見る成人男性、女性の喫煙者割合とは?

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下記資料は2018年の全国タバコ喫煙者率の調査結果です。全国の成人男性、女性に向けて調査を行ったものです。調査結果によると、男性は27.8%、女性は8.7%の喫煙者がいると言うことです。年々喫煙者割合は下がってはいるものの、男性においては27.8%もいるわけです。

引用:全国たばこ喫煙者率調査 

毎月1万円を配当金で賄う場合、いくら投資すれば良いのか?


毎月1万円を配当金で賄うとすると、年間で12万円の配当金を受け取る必要があります。米国株のコカコーラに投資をする場合、1株保有で年間で1.60ドルの配当金を受け取れます。ただ、2重課税を考慮していません。 

2重課税を考慮すると、1.12ドルです。1ドル=108円とすると、年間で121円配当金が入ります。(外国税額控除をすれば現地課税分10%の還付金は帰ってきます。)以下計算では外国税額控除の分は含めません。 

年間120000円株だけで得る場合、120000円/121円=991株保有する必要があります。コカコーラは1株54ドルなので、53514ドル保有する必要があり、日本円で¥5,779,512が必要です。

つまりタバコをやめるだけで米国優良企業のコカコーラに577万円投資した時と同じ効果を得ることが出来ると言うわけです。しかも株の場合は紙切れになるリスクがあります。 

タバコをやめて、月10000円を30年間毎月積み立てて年率3%で運用した場合の結果

タバコをやめて月10000円を30年間毎月積み立てて年率3%で運用した場合いくらになるか計算しました。年率3%は米国株のKO、PGの株を買えば達成可能です。

何故なら配当利率が3%だからです。さらに、この2つの銘柄は業績も良く値動きもゆっくりなので、安心して所有できます。楽天VTやS&P500インデックスファンドを黙って持っておくだけでも3~5%は達成出来るので、かなり現実的な値です。

月10000円の場合

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月10000円を投資した場合、582万円に化けます。仮にタバコを30年間吸い続けた場合、男性は13万3560円*30=¥4,006,800、女性はおよそ10万8360円*30=¥3,250,800を損していることになります。 

投資して得られた金額が¥5,827,369の場合、合計で1000万円近く損しています。タバコを吸っている方は一刻も早くやめることを推奨します。