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【必見】国内FX業者と海外FX業者の一番大きな違いは?

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国内FX業者と海外FX業者の一番大きな違いといえば、やはりレバレッジの大きさと言えます。レバレッジの大きさは、業者を選ぶ基準のひとつにしている人も多いのではないでしょうか?実はレバレッジ以外にも国内業者と海外業者では違いがあるので、一つずつ紹介していきます。

 

国内FX業者と海外FX業者の違い

レバレッジの違い

一昔前なら数百倍というハイレバレッジも珍しくなかった国内のFX業者ですが、20118月に金融庁が個人口座のレバレッジを最大25倍へ引き下げる規制を施行したことで、今ではどの業者も25倍で肩を並べていますね。

 

さらに追い打ちをかけるように、2018年春には「金融庁が最大レバレッジ10倍規制を実施するかも!?」という報道まで飛び出したくらいなので、おそらく今後も規制が緩まることは無いでしょう。

 

しかしその一方、海外のFX業者は今も昔も変わらず数百倍というレバレッジを保っています。例えば、日本人に人気のあるXMTradingは最大888倍で取引できますし、FBSという業者では驚異的な最大3,000レバレッジを打ち出しています。

 

強制ロスカットの違い

株の現物取引や外貨預金であれば、投資額を超える損失は生まれず、最悪元本がゼロになるだけで済みますが、レバレッジを効かせて取引するFXの場合はワケが違います。

 

国内外問わず、ほぼすべてのFX業者には「強制ロスカットが設けられています。強制ロスカットとは、証拠金の維持率がある一定レベルを下回った際にポジションを強制的に損切りする仕組みのことで、いわば緊急ブレーキの役目。

 

しかし、あまりに値動きが激しいと業者のサーバーの処理が追いつかず、本来頼りになるはずの強制ロスカットが発動しない!なんて事例もさほど珍しくはなく、もし強制ロスカットが効かなければ口座残高を超える損失が生まれてしまいます。事例としては、2011年の東日本大震災直後や2015年のスイスフランショック、2019年始の平成最後に起きたアップルショックがあります。

 

この「口座残高を超える損失」のことをFX業界では「追証」(おいしょう)と呼んでいて、国内のFX業者の場合、一度発生した追証は必ず業者へ支払わなくてはなりません。追証の支払いは任意ではなく義務であり、もし支払えなければ自己破産するしかありません。

 

海外のFX業者はどうかというと、ほぼすべての業者で「ゼロカットシステム」という制度が設けられていて、万が一追証が発生しても業者側が補填してチャラにしてくれます。つまり、口座残高を超える損失を被ることなく、ハイレバレッジな取引ができます。

 

海外FXはハイレバだから危険という誤解

FX取引でハイレバレッジは危険という認識は定説ですが、果たして本当にそうでしょうか。確かに、ハイレバレッジな取引はリスクもリターンも大きくなるため、トレードスキルの未熟な初心者には決しておすすめできません。

 

海外FXは必ずしもハイレバレッジで取引しなければならない、というわけではなく、たとえ最大レバレッジ1,000倍の口座でも取引量(ロット)を小さくすれば10倍のトレードもできますし、1倍以下の取引だってできます。

00km/hでも走れる、イメージとしてはそんな感じでしょうか。

 

むしろ、口座のレバレッジが高ければ高いほど必要証拠金は少なく済みますし、海外FXの特権「ゼロカット」があれば口座残高以上のマイナスは生まれません。したがって国内業者よりもリスクを抑えてトレードできるでしょう。

 

まとめ

FX口座を開くなら、国内FXよりも遥かに資金効率の良い海外FX口座を開くのがおすすです。詳細は以下記事からどうぞ。