【悲報】年収300万円で遠距離恋愛中の女性「趣味、オシャレはもってのほか」
年収が300万円では遠距離恋愛をするにも厳しくなります。
年収300万円台の独身者は、どのような暮らしぶりなのだろうか。サービス業に従事する都内在住の20代女性は、年収300万円。キャリコネニュースに、「額面で月17万円前後。生活費は必要最低限に抑えていますが、それでも給料はほぼ消えてしまう状況です。彼氏と遠距離恋愛をしていて、その交際費だけで月5万円近くかかっています。
趣味やオシャレなんてもってのほか、貯金もできていません」という声を寄せている。引き続きこの女性の投稿を中心に見ていこう。
女性が勤務する会社は、従業員数500人以上。他県にも事業展開する規模だが「寮に入れる人はごくわずか。私は2万円の家賃補助をもらい、職場の近くに住んでいます」という。
「私の所属先は他県の職場より忙しいのですが、地域手当は出ません。どんなに忙しい職場でも暇な職場でも、給料一律の会社です。同じ1人暮らしの同期もみんなカツカツと言っています」女性は転職を考えているが、後任者が決まらず「辞めたくても辞められない雰囲気です」という。後任者が決まらない理由については「特殊すぎる職種なので即戦力になる人がなかなかきてくれません」とコメントしている。
ちなみに冒頭の遠距離恋愛については、「早く彼氏と同棲や結婚をしたいと考えていますが、なんせ自分に貯金がないので……」
年収300万円台では手取りは17万円、家賃補助が出たとしても遠距離恋愛で月5万円も使っていれば当然貯金なんて出来るわけがありません。 遠距離恋愛で月5万円使うと言うのはかなり使っている方と言えます。
例えば、東京と関西で遠距離恋愛するにしても新幹線の往復料金だけでも2万円程なので節約すれば月3万円程に抑えることが可能です。
将来を見据えているパートナーなら会う回数を減らすなり、貯金を専念するなり、転職活動でキャリアアップを計るといった行動に対して理解を示してくれるでしょう。同棲や結婚を考えるのに貯金を理由に諦めてしまうのは勿体無いことですね。お金の事を気にして恋愛やオシャレを楽しめないと言うのも、「日本が貧乏になってきた」という何よりの証拠ではないでしょうか。
どうしても同棲・結婚にはお金がかかるものであり、男性であっても女性であっても社会人になってからお金を地道に積み立て堅実な生活をする事が求められます。なお、貯金額の目標は1000万円としましょう。
