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【悲報】福袋を買うと貧乏になりやすい理由

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年末が近づいて来て福袋を買うと言う方も多いのでは無いでしょうか。しかし福袋を買うと貧乏になりやすいのです。何故でしょうか。

allabout.co.jp

本来、自分で稼いだお金を使うときには、その商品やサービスに、支払う価格に見合った価値があるかどうか、あるいは自分にフィットするかどうか、有効に使えるかなどを考えて財布を開くはずです。それが、賢い消費者としての行動原理のひとつではないでしょうか。

 

しかし福袋は、値段が安い(かもしれない)というだけで、通常は何が入っているかはわかりません。最近では中身がわかるものもあるようですし(それが福袋と言えるかどうかはともかく)、友達同士で買って、後で不要なものを交換することで、ムダを避けられることもありますが、基本的には自分で選んだものが入っているわけではありません

 

値段以上に価値のある商品が入っているかもしれない期待感だけで、宝くじと同じ「ラッキー」を望んでいるということです。これはつまり、自分の頭で価値判断する行為を放棄しているということ。

 

「自己責任での選択」という、私たちが持っている権利を、店舗サイドに委ねてしまっていることになります。自分で選択しなくていいというラクな反面、思考停止につながりやすい側面を持っている

福袋に買うと貧乏になりやすい理由は自分で商品を選ぶ目を養うことが出来ないから、行列に並んで時間を無駄に使ってしまうからだと紹介されています。また、福袋は必要の無いものも入っており、必要の無いものにもお金を無駄に払うことになるからです。

 

時間は有限であり、行列に並ぶことほど時間を無駄に使う行為はありません。私は行列に並ぶことは嫌いですし、人が並ぶようなテーマパークにも行きません。何故かと言うとテーマパークと言うものは時間を奪う典型例であるからです。

 

お金を少しでも稼ぐためには生産する側に回る必要があります。ですから消費者としても日々賢い消費者となれるように、自分が買うもの、サービスに対する投資対効果を考えることが大事になるのでは無いでしょうか。福袋を買う前に一旦立ち止まって考えてみることをお勧めします。