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【悲報】年収1000万円・大企業50代ヒラ社員がリストラ、月13万円のバイトに!

解雇・リストラのイラスト

年収1000万円で大企業に勤めていても安泰ではありません。

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「まさか自分が月収13万円まで落ち込むとは思いもよりませんでした」  そう呟くのは、昨年11月まで大手メーカーに正社員として勤めていた林洋平さん(仮名・51歳)。退職時、年収は1000万円を超えていたという。  資本金10億円以上の大企業に勤める人の賃金カーブは50代前半でピークを迎え、平均年収は700万円超に達する。

 

林さんが入社した会社も古き年功序列制を採用しており、50代前半で平均年収よりも上の年収を得られることはわかっていた。だからこそ、若い頃から地道に働き、ようやく年収1000万円プレイヤーになったのだが……。

 

「経営不振は続いていたのですが、どこか他人事として捉えていました。でも昨年7月、会社はコロナによる業績不振を理由に早期希望退職者を募り、私はそのターゲットになってしまったのです。社内の管理部門に呼び出され、マネジメント能力が低いと評価を下され、やんわり退職勧奨されました。管理職になることを断り、ヒラ社員でいたのが仇になったのかもしれません

 

会社からは業務委託としての再契約、斡旋先企業への再就職などの道も提示された。だが、林さんは早期希望退職を選び、現在は警備会社でアルバイトとして働く。 「一人娘が一昨年に大学を卒業していて教育費がかからなかったことと、退職金2000万円がもらえたので、辞めることにしました。不信感しかない会社で働くことはできませんからね」  

 

定年まで正社員の予定だった林さんのマネープランは崩壊。節約の日々を余儀なくされている。しかし、これは林さんだけに起きた悲劇というわけではない。地道に働けば、高年収が約束されていたはずの大企業サラリーマン全般に起きていることなのだ。

大企業のサラリーマンでもいきなりリストラされて路頭に迷うような事もあります。大企業の40〜50代は会社から見ればコストパフォーマンスが悪いのです。特にマネジメント経験を積まない平社員はコストカットの対象にされやすいです。

 

では対策として何をすれば良いのか?と言うと、「固定費の削減」、「市場価値が高まるような仕事をすること」の2つです。

 

特に固定費の削減は必須で「生命保険、車、家」はコストカットの効果が一番大きいです。家は買ってしまった人はどうしようもないですが、車と生命保険はコストカットの効果が大きいです。

 

他には通信費の削減も大事で、楽天モバイルunlimitⅥは1GB以内であれば0円で利用できます。スマホでネットをほとんどしない人、wimaxなどのルーターを持っている人は通信費を削減出来ます。楽天モバイルunlimitⅥは4月〜申し込み開始なのでデータ量を使っていない方は是非申し込みを進めましょう。

 

次にキャリア形成に関してですが、技術職などの専門職に就くことで市場価値が高まるので長い期間働く事が出来ます。技術職でなくても営業や経理も専門職です。

 

自分のキャリアを棚卸しするためにも転職活動は数年に1回行う事が大事です。私も転職活動をして、市場価値を把握することに努めています。例えば、転職活動をしてオファーを貰うと現年収でいくら貰えていて、どんなキャリアであれば他社から評価されるのかが分かります。

 

コロナでキャリアが無くて不安だ!と言う方にはエンジニア転職はおすすめで、手に職がつける事が出来ます。