20代エンジニアがコツコツ資産形成するブログ

20代エンジニアがセミリタイヤに向けて資産形成する様子を発信

【必見】本多静六氏から学ぶ、現代を生き抜くために必須の知恵とは?

貧農に産まれながらにして、苦学して、東大教授になり「天引き貯金」を元手に投資をして巨万の富を築いた本多静六氏という明治時代の偉人がいます。この本多静六氏の著書から学べることは非常に多く、為になることが多数書いてあるので当ブログで紹介します。

 

本多静六氏「私の財産告白」から学べること

投資戦に必ず勝利を納めるなら、景気を静かに観察し、好景気なら勤倹貯蓄、不景気なら思い切った投資をすること

投資は好景気にやるなということが述べられています。現在はコロナショックで不景気ですが、金融緩和により株は上がりまくっており、現在は静観した方が良いというスタンスです。

お金の貸し借りはするな、借用証書に判を押すなどは持っての他

お金の貸し借りはするなということが述べられています。お金の貸し借りをした時点で上下関係が生まれますし、お金を借りてもいいことがありません。

生活を切り詰め、苦労を厭わず働くことを覚悟すれば、いつの世の中でも不義理をせず、泣き言も持ち込まず、独立独歩の世渡りは出来るものである

いつの時代にも贅沢をせず、必死に働けば世渡りは出来ると説いています。まさしくその通りで、身の丈にあった生活をすれば、世渡りは出来ると私も思います。まずは生活を楽にするには、「地道に日々を歩むこと」、「貯金をしっかりする体質を作ること」この2つが大事になります。私も道半ばですが、当ブログで発信を続けていきます。

 

まとめ

歴史上の偉人からは学べることが多いです。特に本多静六氏の「私の財産告白」は必ず読んだ方が良い名書です。読んでみてください。