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ガソリンスタンドの労働者階級で働くおじいさんが10億円の資産を築くことが出来た理由とは?

2014年6月にアメリカで年収300万円のガソリンスタンドで働く労働者階級のロナルド・リードという方が92歳にして亡くなったということがアメリカ全土でニュースになりました。その方が持っていた資産額は何と10億円とのことです。 この話はもちろん実話ですが、どのようにして10億円もの資産を築くことが出来たのでしょうか。参考までに紹介します。

 

リード死は第2次世界大戦から帰国後、25年間もの間ガソリンスタンドで働き、その後は大手百貨店の用務員として働いていました。そんな彼が金持ちになれたのは、遺産を引き継いだからでも、宝くじに当たったからでもありません。

 

37歳から始めた米国株投資によるものです。投資スタイルは一度買ったら売らない「バイ・アンド・ホールド」でした。

 

彼は生活スタイルもケチで、ボロボロの服をきており、ホームレスに間違われる事もしばしばあったとのことです。 そんな彼から学ぶべき事は2つです。

 

  • 1:買ったら売らないバイ・アンド・ホールドスタイルの継続
  • 2:質素倹約を行い、日々の入金力を上げる
  • 3:お金をあの世へは持っていけない

 

まとめ

特に気をつけたいのが1ですね。予想外の弱気相場に直面した時に狼狽売りしないよう、「自己資本比率が高い」、「ビジネスモデルに優位性がある」、「営業利益率が2桁以上」の銘柄を選べば、弱気局面が来たとしても企業が潰れてしまうような心配はないため、安心してホールドすることが出来ます。

 

また、お金はあの世には持っていけないので、適度に消費もして楽しんで行くのが大事ですね。