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【必見】旅をすればお金持ちになれるのか?私なりの見解を述べる

旅行に行く男性のイラスト

youtubeで最近有名なアメリカの投資銀行出身の投資家高橋ダンが、「旅をすればお金持ちになれる」と言っていますが、本当なのでしょうか。留学も含め、海外10カ国に旅行した私が見解を述べます。

nikkan-spa.jp

日本では世界一人旅というと、『地球の歩き方』を持ってバックパックを担いで安宿に泊まる、というのが定番スタイルといわれています。しかし、旅の世界では今、急速なIT化が進んでいます。ガイドブックを持っていなくても、スマホ1台あれば、Airbnbで宿をとり、Uberで移動手段を確保し、Google翻訳を使って現地の人々と簡単に会話できる時代になっています。ITを駆使することで、たとえ現地語が話せなくても、快適に世界旅行ができるようになりました」

 

先ごろ、ニューヨーク株式市場に上場したAirbnbは、コロナで旅行業が大打撃を受けている中でも公募価格の2倍超の初値まで急騰した。日本ではホテル業界の経営を圧迫し、近隣住民に騒音被害などが出るということから、利用が制限されている民泊サービス。 「日本以外では、Airbnbで自分好みの宿をとるのは、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、どの国でもごくごく当たり前になっています。

 

ホストが話す言語で宿を探すこともできるので、私もAirbnbを使って事前に宿のホストと連絡を取り合うことで、おいしいレストランや最先端の流行スポットの情報を仕入れています。インドネシアロンボク島では3000円の追加料金でシェフ付の豪華なコンドミニアムに格安の料金で泊まりましたし、バングラデシュでもAirbnbのホストにとても親切に街を無償で案内してもらいました」

 

つまり、世界旅行に必要なのはいまやバックパックでも『地球の歩き方』でもなく、たった一台のスマホ! 空港に着いたら、すぐにスマホで通信できるように現地で使えるSIMカードを購入すれば、Airbnbでその日に泊まる宿も見つけることができる。また、Uber、そしてアジア圏の場合はGrabなどで移動手段も確保できる。

 

さらにGoogle翻訳アプリを使えば、日本語を現地語に翻訳して、現地の人々と会話できるというわけ。そうしたIT技術を駆使することで情報収集することに慣れれば、当然、IT技術の進化にも敏感になって、IT株主導で動いている世界の株式市場の有望株探しにも役立つ。結果、投資でお金持ちも夢ではないのだ。

結論から言うと旅に出る=金持ちになるとは言えません。むしろ、凡人であれば、旅に出ず貯金をし、そのお金を投資した方がよっぽどお金持ちになれますね。

 

しかしながら、当ブログでも何度かお伝えしているように、貯金だけしても人生は楽しくありません。旅に出た方がネタが出来ますし、人生の幅は広がることは確かです。

 

私の経験上では旅に出るメリットは下記の3つですね。

  • 旅に出ることで度胸がつく

一つ目には旅に出ることで度胸がつきます。例えば一人旅では想定外のハプニングもありますし、英語が通じない国に行けばカモられたりもするので、度胸が付きます。

発展途上国では人のエネルギーを感じられます。私は5年前にベトナムに行きましたが、足を失った老人が物乞いしていたり、朝から晩までバイクタクシーの音でホテルで寝れないほどでした。

  • 日本は日本語しか通じない特殊な国であること

日本にいると分からないですが、日本語は海外では通じず、日本が特殊過ぎる国であることが分かります。そのため、日本語だけでなく、英語を話せた方がいいということが肌感覚で分かります。私が勉強してトイック815点取ったのも海外旅行がきっかけですね。

 

旅をすることでお金持ちになれるとは限りませんが、今はコロナで安くなっていますし、コロナが終わった後でもアジアは安い価格で行けるので行ってみてもいいですね。行った国の中だとマレーシアがおすすめの国です。