【悲報】月収45万円でも貯金ゼロ！収入額よりも貯蓄額が重要である理由
月収以上に羽振りが良すぎる人は要注意です。
「月に45万円ももらっていても、彼は『貯金＝余ったおカネ』という考えで全くおカネを貯めてなかったんです。借金はありませんでしたが、『あればあるだけ使い切ってる』と悪びれもせず言うんですよ。
正直、デートでいろんなところに連れて行ってくれたり、プレゼントも豪華だったりしたところも惹かれた要因のひとつでしたが、まさか引っ越し代も出せないほど散財してるとは夢にも思いませんでした」
この一件がどうしてもひっかかった愛さんは彼との婚約をいったん保留にしたいと告げました。それに対して、彼は必死に謝罪と今後の改善を訴えたといいますが、結局2人は婚約破棄をしたのでした。
「彼から『これからちゃんとする！』と、散々謝られましたが、引っ越し資金も結婚資金も、初めは私が全額負担するっていうことに抵抗があって無理でした。それにお金の使い方や金銭感覚って早々には変えられないだろうなって思って。この失敗を経て、いかに元カレが良かったか身にしみました」
この記事に登場する女性は月収が手取り45万円と相当稼いでいる人に魅力を感じ、結婚秒読みでしたが、金銭感覚のルーズさに呆れ、婚約破棄を突きつけました。お金は命の次に大事なものであり、お金の使い方は重要です。
特に私が意識しているのが資産＝（収入ー支出）×運用利回りで収入がいくらあっても支出が大きければ資産はほとんど残りません。私は資産形成は収入も大事ですが、それ以上に守りも大事と考えており、守りを大事にすることで、お金を大事に使うことが出来るようになり、無駄遣いが劇的に減ります。
収入を伸ばすことは重要ですが、手取りの金額から一定金額は貯金し、堅実な生活を送っていくことも大事になりますね。私の場合、手取りの７０〜８０％は貯金・株投資とう生活をここ2年間は継続することが出来ており、資産がかなり増えました。
ここまでは極端すぎますが、お金はあっても困るものでは無いですし、貯金額を目標に設定すると労働へのモチベーションも上がりますし、倹約を習慣づけることが出来るので貯金額を明確に決めることは何よりもおすすめです。
なお、目標とする貯金額は1000万円としましょう。なぜかと言うと有名な投資家である与沢翼氏が30代までに1000万貯めれないようであれば人生ゲームオーバーと言っており、1000万と言う数字もキリが良い数字であるため、目指すのも悪く無いです。達成出来た時は自信にもなりますね。
