【超絶悲報】EV株のパフォーマンスに全く乗れなかった件
EV関連銘柄が今年大暴騰している件は知っている人も多いかもしれません。代表的なものはテスラ株で、今年約8倍になっています。8倍になった銘柄は仮想通貨で探してもほとんど無いでしょう。
テスラが大きく上がっている事は知っていたのですが、今から買っても高値掴みになると思ってスルーしていたらそこから想定以上に上がってしまい波に全く乗れませんでした。
他のEV関連銘柄もこの数か月で株価が数倍になっているものが多く、海外投資家も今EV関連株に殺到している状況です。まだ大きくは上がっていないEV株をいくつか私のほうでピックアップしておきました。
まだ大きくは上がっていないEV株3選!
Xpeng(XPEV)
Xpengは中国の新興電気自動車メーカーでニューヨーク証券取引所に上場しています。アリババ、シャオミ、フォックスコンなどが出資などで関わっています。
まだ株価はそこまで高くありませんが、電気自動車の販売台数は年間300%増と今かなり勢いのある自動車メーカーで、長期で見ると大企業に成長するポテンシャルを持っていると思っています。
テスラの株価が8年で約100倍になった事を考えると、中国市場で最も勢いのあるEVメーカーの株価も長い目で期待できると思っています。
上海蔚来汽車(NIO)
2018年9月に米ニューヨーク証券取引所に上場後に、相次ぐ発火事故や中国政府の補助金削減で人員削減に追い込まれ今年に入ってからもコロナウイルスのもろに受けた中国EVメーカーです。
しかし今年になって納車(販売)台数が過去最高になるなど復調の兆しも見えてきています。日本ではニオの名前はあまり知られていませんが、海外での知名度は高く投資家の間でも今注目されている電気自動車メーカーです。
中国政府は2025年までに自動車販売台数の5分の1をEVにするなど、EV普及に向けて動き出しており、こちらも長期で保有しておきたい銘柄の一つなのは間違いありません。株価はすでに25倍以上になっていますが、中国市場での伸びを見るとまだこれらかだと思っています。
どちらもニューヨーク市場に上場しているので、楽天証券などを開設すれば買える銘柄になっています。
Work horse Group(WKHS)
WorkhorseGroupはオハイオ州シンシナティを拠点とするアメリカの製造会社であり、現在、電動配送およびユーティリティビークルの製造を行なっています。
2015年に米郵政公社が配達車両18万台を更新するための、新しいトラックの購入先候補として同社の名前があがったときまでさかのぼります。同社は競合企業15社のうちの1社に過ぎず、伝統的な自動車メーカーが伝統的な商品を提案しているのに対し、人里離れた場所における配達のために屋根にドローンを搭載した電気トラックを提案する、勝ち目のなさそうな企業でした。
下記の投資家向けプレゼンから抜粋しています。
下記の図のような電気トラックを提供しています
トラックの利用先はアマゾンやウォルマートも候補に入っています。
ガスを使った時よりも電気を使った方がコストを提言出来るようです。
株価も上昇しています。
まとめ
EV関連でまだ株価が上がっていない企業を取り上げました。バイデン政権でグリーンエネルギー活用の流れはこれからも広がっていきますし、電気自動車は今後主流になっていきますね